■開催日:2012年12月1日(土)~25日(火)
■時 間:10:00~18 : 00(最終日は17: 00)
■休館日:木曜日
■入場料:無料
作家来場予定日:
1日(土)・8日(土)・15日(土)・
22日(土)・25日(月)
私の仕事の特徴は、
原木の加工から漆塗りまでの一貫制作にあると思います。
幼少より家業の木地作りを見てきましたが、
その時に感じた成形される木の美しさや面白みを活かしたいと、
日々漆器作りに励んでいます。
木地師と塗り師が分業する漆工芸界では、
私はやや異色かもしれませんが、
時には木の形と遊べる自由さが肌に合うようです。
日本では書道から派生して、
視覚的な文化表現を『真、行、草』と区分し見立てます。
漆工芸は、多くが真の仕事のようです。
気づけば私は草の方へと歩んできたようですが、
今までにない漆器を作り出すのは興味深く、
より遠くを目指したくなる旅です。
陶磁器で草の仕事といえば、六古窯のような土ものや、
志野・織部のような近世の焼き物でしょう。
例えば、備前焼や美濃焼など相性が良さそうです。
さらに、現代の陶芸作品にも、草を感じさせるものがあります。
様々な焼き物と漆器の取り合わせなど、
楽しんでいただければ幸いです。
(文/大藏達雄)
個々の台座が
■開催日:2012年4月1日(日)~25日(水)
■時 間:10:00~18 : 00(最終日は17: 00)
■休館日:木曜日
■入場料:無料
■開催日:2012年3月2日(金)~25日(日)
■時 間:10:00~18 : 00(最終日は17: 00)
■休館日:木曜日
■入場料:無料
-家具の造形-
■開催日:2012年2月1日(水)~25日(土)
■時 間:10:00~18 : 00(最終日は17: 00)
■休館日:木曜日
■入場料:無料
-150枚の肖像画アトリエに眠る習作-
■開催日:2012年1月6日(金)~25日(水)
■時 間:10:00~18 : 00(最終日は17: 00)
■休館日:木曜日
■入場料:無料